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「第29回震災対策技術展」に出展しました

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26日(木)~7日(金)にパシフィコ横浜で開催された「29回震災対策技術展」に、当社が出展しました。

「震災対策技術展」は、震災対策をテーマとした世界唯一の展示会で、平成9年から毎年1月下旬~2月上旬に神戸と横浜で交互に開催されています。本展示会では、防災や災害対策に関する最新情報や製品が一堂に会し、国や地方公共団体、防災関連機関、一般企業、教育機関、防災NPO法人など、幅広い分野の関係者が参加します。展示やセミナー、シンポジウムを通じて、耐震・制震技術、災害用備蓄、避難所対策製品などが紹介され、防災の重要性が再確認される場となっています。

今回の展示会で当社は、防災備蓄最適化ソリューション「SMART STOCK」と防災備蓄マネジメントプラットフォーム「BxLink」を出展しました。また、同時開催された「第5回防災食品展」では、5年間保存可能なゼリー式防災備蓄食「LIFE STOCK」や、熱中症対策に効果的な飲料「リポビタンゼリー」を展示し、多くの方々に関心を寄せていただきました。

二日間を通じ、多くのご来場者に当社ブースにお越しいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
milabはこれからも、「災害時に誰一人として取り残されない社会を創る」という信念のもと、地域のパートナーや次世代を担う若者たちと協力し、社会に貢献する企業としてさらなる進化を目指してまいります。

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防災備蓄マネジメントプラットフォームBxlink(ビーリンク)

BxLinkは、防災備蓄品の管理を効率化し、食品ロス削減にも貢献する画期的なシステムです。このシステムは、備蓄品の所在、種類、数量、使用期限などを標準化したデータとして「見える化」し、関係者全員が簡単に利用できるシンプルで直感的なUI/UXを提供します。

さらに、複数組織間の防災備蓄情報の統合管理や、倉庫から避難所への物資配送指示の一元化、内閣府の「物資調達・輸送調整システム」とのスムーズな連携機能(自治体向け)など、多彩な機能を備えています。

今回の展示会では、特に以下の機能をご紹介しました:

◖フードバンク寄付マッチング機能
備蓄品の賞味期限を効率的に管理し、期限が近い備蓄品をフードバンクに寄付する仕組みです。これにより、企業が抱える備蓄品の期限切れリスクを軽減し、廃棄コストの削減とフードロス削減に大きく貢献します。

BxLinkのフードバンク寄付機能は、以下の3ステップで利用可能です。」

  1. 登録企業が備蓄品の情報をシステムに登録します。
  2. マッチング・調整フードバンクのニーズと企業の備蓄品を自動でマッチング。
  3. 出荷調整済みの備蓄品をスムーズに出荷します。

防災備蓄品の管理は多くの企業にとって負担となっていますが、BxLinkを活用することで、廃棄コストを削減しながら、社会貢献活動に繋げることが可能です。

詳細に関してこちらをご覧ください。

防災備蓄ゼリーLIFE STOCK

LIFE STOCKは、3.11を被災した株式会社ワンテーブル(以下、ワンテーブル)が開発した、水を必要としない備蓄食です。milabは自ら提起し、解決に取り組んでいる「備蓄食に関する20%問題」の解決に繋がる備蓄食として、LIFE STOCKの提案、販売を進めています。

詳細に関してこちらをご覧ください。